東京六大学野球・東大×法大

 土日関係なかったり夜勤もある仕事をしているとその分平日昼間勤めでは不可能
なことも出来るようになるわけで。最大限それを活かしてみてるわけですが。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/baseball/may/o20040511_90.htm
まさか東大の勝ち試合が観られるたぁ思わなかった。
何しろ記事にある通り対法政の勝ち星は10季(=5年)ぶり、今季のもう1勝である対
早稲田の勝ち星は11季ぶり。そんな東大の勝ち試合を早慶戦以外の六大初観戦で
観ることができるとは。
 客観的に見て、今季不振の法政相手でもやっぱり打力は劣ります。でもその分、
チャンスをモノにしてやろうという抜け目のなさが目立ちました。2点目は相手の
連携ミスに乗じて打者走者が一気にホームイン、しかも捕手のタッチをうまく潜り
抜けて挙げたもの。3点目は二塁走者が内野安打の間に判断よくホームに突入して
得られたもの。どちらもわずかの躊躇で三塁ストップもしくはホームタッチアウト
というタイミング。一方法政は3点を挙げた5回以外にも再三チャンスがあったにも
関わらず追加点を奪えず東大の反撃意欲を残してしまいました。
 3戦目も勝って法政から勝ち点ということになれば93年秋以来21季ぶり、そして
97年秋以来13季ぶりの最下位脱出が見えてきます。(ちなみに法政が最下位になる
と47年春以来114季ぶり(!)ということになるらしい)私ゃどっちの大学にも縁は
ありませんが、縁がないだけに純粋に結果が楽しみ。